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先日雨だった日に散歩した。

私の散歩はいつも急に立ち止まってあらぬ方向を向いたりしゃがんだりして写真を撮り始めるのでなかなか進まなかったんだけど、この頃は歩くことに気合を入れすぎてしまっていたのかさくさく進み、あまり写真を撮っていなかった。

という事を、この写真を今見ていて感じたんだけど、それでもやっぱり普通の人よりはだいぶ急に立ち止まったりしてるなーとも感じる。

私がこの撮ったもののどこに惹かれているのかを、私自身がもっと明確に、知りたい。












































この写真だけのことについてなら、具体的に言えばしずくと白と緑の線、それらがまとってる雰囲気、ではあることは自分でもわかっているんだけど、そういう意味じゃなくてこういったものに惹かれるらしい、というところのものをもっと知りたい。うまく言葉にできないから描くんだと思ってたのだけど、今は描くことすらしていない。

今日の日差しは暖かいので、ベランダでねことちょっとの間ひなたぼっこした。

ふとベランダから下を見ると、となりの家の女の子がお母さんと一緒に車を洗って、最後の仕上げに窓ガラスにコーティング剤を塗っているところだった。
道行く近所の方がその二人に声をかけながら歩いていく。

普段ならすぐにこちらから声をかけるのだけど、今日の私はなんとなく息をひそめている。

遠くに走る車たちの音がかすかにゴーッと聞こえるのと、郵便局のお兄さんがバイクを停めてポストに郵便物を投函する音が聞こえる以外は、特に目立った音のしない午後だ。

暖かい。

母と伊豆に泊まっている。

なんとなく行った城ヶ崎の散策路、さすがにちょっとまわって帰ってきたけど、その先もかなりながーく続いてるような感じに地図に書かれていてすごく気になった。

私、岩がゴツゴツしてたりするのを見るのが好きなんだなー、と、母の全くの無関心ぶりを見て感じた。

左に開けているところは鹿児島県出水市。

ほんとは昨日登るつもりだったんだけどなんだかんだで登れず、本日午前中から山頂が出水市にある矢筈岳に登ってきた。

登山口までの車道はかなりでこぼこダートで、お義父さんに借りた軽トラックが大活躍。山道も大変険しいのかもしれないと思ったのだけど、けっこう登りやすい山だった。

上ではいつものごとくコーヒーを入れてゆーっくり飲んで、せっかく九州なのでなんとなくうまかっちゃん(即席ラーメン)も作って食べた。

お外で作って食べるものは、家で作るより相当適当なのにもかかわらず家の中で食べるよりも断然おいしいのがおもしろい。

とりあえず中部地区で一晩泊まり、明日のお昼には南九州へ向けて出発。
なんだか慌ただしいけどそれがまた非日常で楽しくもある。

結婚してから10年が経ったけど、お正月に旦那の実家に帰るのは実は今回が初めてだ。

車がどう見ても横から横向きに走り寄ってきてるしバンザイしてるみたいでかわいくて撮ってしまった。

この頃まあまあ長距離散歩とかしている。
それなりに楽しい日々だ。






クリスマスが終わると急に慌ただしく年の瀬年明け。

私達夫婦はこっちからあっちに行ってさらに遠くへ移動してしばらく滞在し、またあっちに戻ってきてそれからこっちに戻ってくる。

移動の合間に家族とだんらんして友達とも会って、できれば九州の小さい山にも上りに行くつもりだ。

なんだか慌ただしいけど、非日常が好きな私は今からとても楽しみにしている。
出発はほんの数日後だ。

月に一度くらい、自宅近くにあるインド人がやっているカレー屋さんにカレーを買いに行って家に持ち帰って食べている。

そこのお店では注文してから出来上がるまでの間にいつも何も言わなくても、私には必ず温かいチャイを入れてくれる。(これはお客の好みによってラッシーに変えられてたりするみたいだ。)お店にある小袋に分けられた砂糖の袋がとても可愛くて好きだ。…でもどうやらインドのものではなさそう。お店の感じもとてもこざっぱりきれいにまとまっている。女の人が入りやすそうな店だ。

普段だったら私が好きじゃなさそうな感じなんだけど、できたばかりの頃から見ているのと、店長さんと思われる若めの男の人の驚異的な人覚え術と話し方、サービスなどの賢さがとても好きでファンになってしまった。

賢いというのはこっち方向に使わなければならない。
と感じる。

関東に来て一番最初の職場の先輩が、わざわざレンタカー借りて車で遊びに来てくれた。
二人で前から約束していた三渓園に行った。

駐車場は満車。
思わぬ大盛況ぶりだった。
もしかしたら、今が一番紅葉がきれいなのかもしれない。

実家のねこたち。
白いほうは17歳、黒いほうは15歳。

白いほうはもう耳が全く聞こえない。
でも、私がおもちゃを動かしはじめるとノリノリで飛びついてくる。すごく素直でいくつになっても無邪気な猫だ。

黒いほうはいろいろとあんまり素直には反応しないんだけど、白いほうが頼ってきたり人間が黒いほうをしきりに呼んだりすると、しょうがないなあ、と言った感じでそばに来て、わかってるよ、といった感じですこしすり寄ったりしてくれる。

白猫が黒猫に頼り切っていることが見ていてわかる。

その信頼関係を見ているのが好きだ。

本日はこれまたまあまあ久しぶりに会う友達と二子玉川散歩をした。

歩けば歩くほど私には似合わない街だなあということを実感して楽しい。
この時期はほんとにキラキラしていて楽しい。
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