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昨日夜に、先日てっきり「どこかで落としたに違いない!」と思っていた自分で作ったシュシュを、自宅の部屋の、何でこんなところに置いたんだろう、と自分でも首を傾げる場所で発見した。ので本日からまたシュシュが私の目が届かない、頭の後ろの髪を結ったあたりに鎮座している。(そう、だからいるのかいないのかいつもよくわからないのだ)

このシュシュは、本当にずっと「ここ」にいたのだろうか。それとも誰か、もしくは何か、が「ここ」まで運んでくれた、もしくは「ここ」へわざわざ何かわからない方法によって粒子を集結しなおして再構築したりしてくれたのではないだろうかと楽しく想像しまくって、それらの全てのものに会釈する様に心の中でお礼を言っている。おかげで助かりました。ありがとう。

一度失くしたと思っていたものが、どんな形であるにせよ自分の手元に急に戻ってくることは、それが「とてつもなく大事なもの」という訳でもないのにうれしい。

まあ、私が「ここ」に、適当に放り投げていたのかもしれなくても、その「ここ」に適当に放り投げた私に対しても、ほんのちょっとだけ、ありがとう。

写真は本日買い物途中に見た水仙。
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