実家で過ごす日日(1/31に書いたもの) | mainichi
実家で過ごす日日(1/31に書いたもの)

実家で過ごす日日(1/31に書いたもの)

今月中旬を過ぎた頃にこちらにやって来て、かれこれ何日たっただろうか。
本日やっと、今年はじめて車に乗った。いや、自分で車を運転した。とても久しぶりだった。ほんの少しだけ、ただホームセンターにいって帰って来ただけだったのだが、とても楽しかった。


実家では毎日ほぼ同じリズムで日々を過ごし、やっと少しずつ、多分一般的な人から見たらまともであると思われる過ごし方、をしているんだろうな、と感じている。これで私の中身が少しでも落ち着くのなら、そうするべきなのかもしれないとは思うけど、私は、私自身がなぜだか何かが違うと感じてしまっている気がしてならない。
私が私であって私でないようなすべては誰かが敷いた何かにのって流されていくような気分で今これを書いている。



昨日読んだ、内側に神様がいるという文章、実は私も昔から、私の中に神様がいる気がすると思っていた。私の思うそれは、私が神様、という意味ではなく、私の中に私をよりいい方へ導こうとする何かがちゃんといる、ような気がする、という意味の神様だ。多分私が昨日読んだ文章の意味もそういった意味の神様なのだろうと私は勝手に解釈し、そして、そう思う人たちが今までにもたくさんいたのだろうことを思って少し安堵した。

なぜ安堵したのだろう。
普段は人とできるだけ違う道を歩きたいと思う私は結局、どこかで人と繋がっていたいのだと、私もとうに気がついているのに、私ときたらいつもどうにか色々突っぱねてそれでいてわがままをいい駄々をこね、そして私一人では何もできなくて一人で暗い部屋にポツンと正座し、うつむいて携帯電話をながめるのだ。



実家にいる間に、行きが四センチ積もったり二センチ積もったりした。
積もる雪は日が当たると地面の色を濃く変えて、そして蒸発していく。
そうやって、少しずつ、春に近づいていく。
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