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昔からやってそうな素敵な喫茶店へ、久しぶりに会う友達とともに行った。

駅前からまっすぐ歩く道に急にぽっかり木の洞穴があるかのように佇むその喫茶店にはいると、壁にはたくさんの古い壁掛け時計がかかっていた。その時計たちは止まっていたり動いていたり、時間があっていると思われる時計は幾つかだけで大半がバラバラの時を指していた。
時間の流れが遅くなったかのような不思議な空間の中、友達ととりとめもない話をした。

店を出るともう薄暗かった。
店の余韻を引きずりながら改札を通り電車に乗って進むごとに家へ近づく。


また行くかどうかはわからない。
ただ、また行きたいと思える場所は増えた。
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